子ども写真の撮り方コラム3・桜と一緒にキラキラした優しい光で撮るコツ

桜とこどもを撮る

【2015年3月16日公開】

3月も半ばになり、そろそろ桜の開花時期が気になりますね。
春は卒園・卒業、入園・入学の節目の時期。桜の季節のお子さまの思い出をステキな写真で残すコツをお伝えします。スマートフォンのカメラでも役立つテクニックなので、ぜひお試しくださいね。

ふんわり・キラキラの秘密は「逆光」

桜と一緒に優しい光で写真を撮るポイントは「光の向き」

桜と一緒に1桜と一緒に2桜と一緒に3

キラキラした優しい雰囲気の写真を撮りたいときには、逆光(被写体の後ろに太陽がある向き)で撮影してください。

「逆光で撮るのはダメ」と思っている方も多いですが、逆光で写真を撮ると背景が明るく、人物の髪の毛や身体の輪郭が光って立体感のあるきれいな写真になります。

露出補正と組み合わせましょう

ただし逆光で撮ると顔が暗くなることが多いため、明るさを調節する「露出補正」の機能を使いましょう。顔が暗くなる場合はプラス補正すると顔が明るくなります。

カメラでの露出補正
[+/-]マークが露出補正ボタンです。
撮影時にプラスにすると写真が明るく、マイナスにすると暗く写ります。


スマートフォンでの露出補正
スマートフォンの露出補正画面の顔の部分に指をあてて(顔の部分をタップして)、そのまましばらく指をあてたままにする(長押しする)と顔がちょうどよい明るさになるように露出(明るさ)が固定されます。
※お使いの機種によって操作方法が異なります。

光の向きと特徴

順光の特徴

被写体に正面から光が当たるため、のっぺりとした印象になったり顔にきつい影ができる場合があるが、色や形がはっきり写る。

逆光の特徴

後ろからの光で陰影が付き、立体感がでる。透明感やキラキラした雰囲気が出しやすい。

順光はNGかというと、そんなことはありません。その特徴を生かした写真を撮るならOK。順光の特徴は「色と形がはっきりする」こと。例えば、青い空を背景にした写真を撮りたいときや、桜の色をはっきり出したいときは順光で撮りましょう。

アングルの違いが大きな違い

カメラのアングル(角度)が少し変わるだけで、背景に写るものが変わります。AとBは同じ場所で撮った写真ですが、Aは人物の顔の周りに桜があり顔色も明るく見えますが、Bは顔の周りに地面が写っていて、Aと比べると桜もあまり写っていません。
img_photo_aimg_photo_b
カメラを少し下の方から構えるだけで、桜がたくさん写るきれいな写真が撮れます。試してみてくださいね。

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※このコラムは、2015年1月~12月まで、トレンドマイクロ株式会社・ジュエリーボックスのサイトで連載されたものを転載しています。

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